特殊な耐熱性の防犯ガラスが必要ですが、全ての窓を強化するには相応の費用がかかります。

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焼き破り

 

近年になって増えている空き巣の手口があります。
それは、窓ガラスを火であぶって割る焼き破りという手口です。

 

ガラスの薄いコップに沸騰したお湯を入れると割れてしまうことがあるのを知っているでしょうか?
急激な温度変化に弱いガラスは、高熱が加わるとヒビが入ったり割れてしまったりするのです。

 

それを利用したのが焼き破りです。

 

窓ガラスをライターやバーナーであぶると、数十秒~1分程度でヒビが入り割れてしまいます。
他のガラス破りの手口と比べるとまだまだ件数が少ないですが、着実に増えているので警戒しましょう。

 

焼き破りが増えている理由としては、ライターなどをポケットに持っていても怪しまれない点にあります。

 

焼き破りに使用するライター

マイナスドライバーを持ってウロウロしていたら、警察から間違いなく空き巣だと疑われてしまいます。

 

しかし、ライターを持っている程度なら言い逃れすることも可能でしょう。
ライターなら誰でも入手出来ますしテクニック等も不要です。

 

この焼き破りは一見すると目立つ行為のように感じます。
ですが、実際はガラスを割る音がほとんど無く、周辺住民にも気づかれにくいのです。

 

昼間であろうと夜間であろうと焼き破りは行われます。
夜間にライターを使えば気付かれるリスクが高くなると思うでしょうが、意外にも目立たないのです。
ライターの小さな火が1つ灯ったぐらいでは、周囲から怪しまれません。

 

さて、ライターを利用した焼き破りを防ぐには、特殊な耐熱性の防犯ガラスが必要です。
普通の防犯ガラスでは耐熱性が低い場合もあるので、購入する前に業者へ確認しましょう。

 

焼き破りは新しい空き巣の手口なので、防犯対策が追いついていないのが現状です。
叩き割るようなテストはしていても、炎で割るテストをしていないケースも見受けられます。
どれだけの耐熱性があるかを業者へ確認しつつ、空き巣の犯罪に備えるのが最適です。

 

ちなみに、耐熱性の防犯ガラスを設置する費用は3~5万円程度になるでしょう。
すべての窓を強化するには相応の費用が必要になります。
経済的な負担を考慮しつつ検討してみてください。