再犯が繰り返されると2年以上の懲役になるなど、刑期が長くなる場合もあります。

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窃盗の量刑は?

 

当たり前ですが、泥棒をして他人のものを盗むとそれがどんなものであれ警察に捕まります。

 

刑法では窃盗で捕まった場合の量刑は「10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する」とされています。
窃盗と一言にいっても、盗んだもの、その金額などにより量刑が変わってくるのです。

 

例えば、万引きなどで捕まった場合、その多くが数百円から数千円程度であることが多いですよね。

 

万引き

万引きは現行犯で店員さんや警備員などに捕まり、その後警察に引き渡される事が多いのですが、きちんとその場で罪を認め、盗んだ商品全てを買い取るなどを行った場合、そのほとんどが「微罪処分」として扱われます。

 

通常、事件を起訴するか否かを決める為に検察庁に送られるのですが、その形をとらずに刑事手続きを終了させることで、刑事起訴法246条の但し書きに定められています。

 

また、お店側と示談が成立すれば不起訴処分になります。
示談交渉に応じるかどうかはお店によって異なってきます。
示談交渉が行われなかったり、窃盗した金額が多額になる場合、罰金刑になることがあります。

 

窃盗した金額によりますがおおよそ10~20万ほどになることが多いです。

 

窃盗の場合、初犯であればほとんどが罰金刑でおわることが多いのですが、数十万以上の高額なものを盗んだり、空き巣など住居侵入を行うなど悪質な行為と認められた場合は初犯でも懲役実刑になります

 

この場合、裁判を行って量刑を決める事になります。

 

執行猶予がつくかどうかは、被害者と示談が行われたかどうかになり、示談交渉が決裂した場合は、少なくとも1年ほどの懲役刑が課される事になります。

 

再犯が繰り返されると、2年以上の懲役になる可能など、刑期が長くなる場合もあります。